2022年入社
セールスフォース事業部
システムエンジニア
伊藤 咲
保育士を4年間勤め、カナダへのワーキングホリデーを経験後、ネットワークの保守運用の業務を経て、2022年に入社。京都府の舞鶴支社の一員としてSalesforceの開発導入支援を担当し、現在は愛知県に暮らしながらリモートワークを中心に業務を行っている伊藤 咲に、システムエンジニアの仕事や働き方について聞いてみました。 Interview
入社のきっかけ
「手に職をつけたい」と未経験ながらIT業界へ。
まずはインフォニックに入社した経緯を教えてください。
私は大学を卒業して4年間保育士を勤め、カナダでワーキングホリディを体験した後に、グローバルネットワークの保守運用を行う会社で働きました。前職は短期的な就職先として考えていたのですが、将来を見据えた結果、手に職をつけたいと思い、プログラミングの経験はなかったのですが、IT業界への転職を決意しました。
数多くのIT企業があるなかで、インフォニックに決めた理由を教えてください。
いままでに住んだことがない海の近くに住みたいと考えて、IT系でリモートワ―クが可能で、海の近くの職場を探していたところ、インフォニックの舞鶴支社の求人を知りました。面接の際に、社内のアットホームな雰囲気がひしひしと伝わってきて、ここなら楽しく働くことができそうだと思って入社を決めたのです。入社にあたって舞鶴市に移住しましたが、その後、家庭の事情で愛知県に住むことになりました。会社に相談して、現在は愛知県からリモートワークで業務を行っています。
未経験からどのように仕事を覚えていきましたか?
入社して3ヵ月ほど研修期間があり、そこで集中的に学習して知識を得ました。具体的にはSalesforceを勉強するためのカリキュラムがあり、まずはテキストで学習して、あとはテスト環境で手を動かしながらといった感じです。わからないところがあれば、すぐに先輩社員に聞くことができたので、比較的、早く仕事を覚えることができたと思います。
現在の業務内容
Salesforceの開発導入支援のカスタマイズ設計が中心。
システムエンジニアの仕事を教えてください。
Salesforceの開発導入支援や要件定義などが中心です。業務は主に標準機能を使ったカスタマイズ設計や実装、テストといった業務をプロジェクトマネージャーの指示のもと実施しています。
これまでどのような仕事を行ってきましたか?
はじめて参画したプロジェクトは舞鶴市の自治体向けワクチン接種システムです。すでにシステム導入済みだったため、市役所の方が作業できないデータのインポートやエクスポートといった業務支援を行いました。ほかにも大手企業のカーリース事業で、レンタルや販売についての契約の申請承認システムをSalesforceで設計するプロジェクトに携わりました。
システムエンジニアとして大切にしていることはなんでしょうか?
システムエンジニアにとってプログラミングのスキルは必要ですが、それ以上にチーム内で円滑に意思疎通ができるよう、高いコミュニケーション力が大切だと思います。たとえば、プロジェクトマネージャーの指示があってもすれ違うことはありますし、「あの話はこうじゃなかったっけ?」みたいなことが日常的におこりうるのです。プロジェクトをスムーズに進めるためには、チーム内で認識をすり合わせることが重要で、そのために毎日の定例ミーティングで進捗確認を行っています。
身についたスキル
Salesforceの開発スキルや仕事の管理能力が身についた。
これまでの仕事で辛かったことはどんなことですか? また、それをどのように乗り越えてきましたか?
今のところありません(笑)。先輩のみなさんがとても親切で、わからないことを聞くと凄く丁寧に教えてくれるんです。今週は業務が詰まっているなと思っていると、スタッフの誰かから連絡がきて「仕事は大丈夫?」って聞いてくれるような気遣いがあって。インフォニックはチームワークがよく、社員1人ひとりを気にかけてくれる会社なので、苦労を感じたことはありません。楽しく仕事をさせてもらっています。
インフォニックに入社して身についたスキルをお教えください。
基本的なSalesforceの開発スキルに加えて、リモートワークを中心にプロジェクトを進めるなかで、やるべきタスクを整理したり、スケジューリングしたりと、自分を管理しながら仕事を進める能力がついたと思います。
未来の仲間へメッセージ
風通しがよくて、スキルアップしやすい環境です。
IT業界のなかでも、風通しのいい会社で働きたかったり、スキルアップがしたかったりするならインフォニックは凄くおすすめです。「資格取得支援制度」があるから積極的に何度も資格に挑戦させてくれますし、学習したことを教え合うような文化も根付いています。私のように未経験で入社しても、ヤル気があれば大丈夫。落ちこぼれないような仕組みができていて、スキルアップがしやすい環境ですよ。